グラノーラは手作りできるよ!好きな材料を使った簡単レシピのご紹介

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グラノーラって、なんだか飼料っぽくて、モソモソして、食べているうちに味に飽きてしまい、積極的に食べる方ではなかったのですが、その概念を見事に覆したのが、ハワイのカウアイ島のグラノーラを食べてから。

カウアイ島地元の材料をつかって、丁寧に焼き上げているそうです。

カウアイ島のカウアイグラノーラ

グラノーラって美味しいものだったんだ

カウアイ島のグラノーラのようなものが、日本にないかと調べていると、グラノーラは自分でも簡単に作れることがわかりました。

材料は、その時に食べたい材料を使って、その時々に工夫できるので、これなら、毎日食べてもぜんぜん飽きない。

オーガニックにこだわるならオーガニック仕立てでも、こだわらないなら近所で手に入る材料でも、なんでもOK。

我が家では、毎朝ヨーグルトにグラノーラをトッピングしていただき、ヨーグルトにグラノーラがのってないと「グラノーラもいれて!」とリクエストされるほど、常備食になりました。

材料をボールにいれて混ぜ、焼くだけの、簡単につくれる手作りグラノーラをご紹介します。

手作りグラノーラレシピ

材料

グラノーラの材料
今回使った手作りグラノーラの材料
  • オートミール‥カップ2
  • ナッツ類(アーモンド、ピーナッツ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、クルミなど)‥カップ1
  • ドライフルーツ類(マンゴー、レーズンなど)‥適量
  • 米粉‥大さじ2(無くてもOK)
  • ココナッツオイル‥大さじ2(他のオイルでもよいがココナッツオイルだと香りが断然良い)
  • メープルシロップ‥大さじ2
  • 塩‥小さじ1/2

分量は神経質になる必要はなく、「こんなもんかなー」とだいたいの目安で大丈夫。

ナッツ類、ドライフルーツ類はお好みで選んでください。かぼちゃの種、クコの実なんかもいいです。
ベリー系のドライフルーツも色々試してみましたが、ちょっと苦味を感じるかも。

手順

下準備

オーブンを160度で予熱しておきます。

ナッツ類はお好みの大きさに砕いておきます。ビニール袋に入れてその上から綿棒でパンパン叩く。

材料を混ぜる

オートミール、砕いたナッツ類、メイプルシロップ、米粉、ココナッツオイル、塩を入れ、ゴムベラでサックリ、サックリと大きく混ぜます。米粉の粉っぽさがなくなり、全体的に混ざったらOKです。

ボールの中に材料を入れて混ぜるだけ
オーブンで焼く

予熱が完了したら、鉄板にクッキングシートをひいて、その上に混ぜ上がった材料を均等にひきます。

160度で35~40分焼きます。

焼いている途中、キッチンから家中に、ケーキ屋さんのような甘くていい香りが。ココナッツとメイプルシロップのヘルシーでトロピカルな香りはなんだか元気になります。

注意!

焦がさないように注意!オーブンの温度を間違えて10度高い170度で焼いてしまったら、うっすらと全面が焦げて、味は香ばしく、食べるにはちょっと苦くてきつかった。焦がしてしまうと、食べられないことはないのですが、燻されて美味しくない。

焼き上がり

焼き上がったら、鉄板をはずして冷まします。冷めてから、ドライフルーツを混ぜます。熱いうちにドライフルーツをまぜるとドライフルーツが苦くなるよ。

出来上がり
ジャーに2瓶分出来ました

なんて簡単なんでしょう。洗い物もボールとゴムベラだけ。

カウアイ島のグラノーラの味にはほど遠いのですが、好みの味のグラノーラがつくれるので、おすすめです。

ずぼらさんの朝のヘルシーメニューにどうぞ。

ヨーグルトとグラノーラ
ヨーグルトにグラノーラのトッピング

ナッツが入っているので、濃厚でボリュームがある。もぐもぐ噛まないと飲み込めないので、少量でも満腹感が得られます。